2013年5月19日日曜日

P2P探訪 Raider やる気スイッチ 「はじめに」

Raiderのメタファで、Torrentクローンを作成しています。 Java で作成しています。
そろそろ、Applet上で動作するデモができそうです。 試してみて解ったことが結構ありました。
そこで、学習したしことを、epub形式でまとめることにしました。
https://github.com/kyorohiro/Raider/tree/master/Raider/doc/torrent/matome.epub
だが、やる気スイッチが入らない。なので、そこそこまとまった書きかけのものをさらすことにした。 そうすれば、やる気スイッチが入るかもしれない。
↓書き直します。たぶん、ひとかけらも残りませんが..。はじめにの章の部分

この文書について


Bittorrentのクローンを作成しています。その時に調査した結果をまとめたのこの文章です。
少しでも興味を持たれたかた。この文書を通して少しでもTorrentの理解の助けになれば幸いです。


ちまたでは、Torrentは違法なファイル共有アプリという認識が強いように思います。Twitterの検索機能で、Torrentと検索して見てください。Torrentに関するネガティブなイメージな。違法な利用を助長するようなツイートを発見することができるでしょう。
GooleでTorrentと検索してみてください。「アメリカ合衆国のデジタル ミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、このページから 1 件の検索結果を除外しました。」といった文言が表示されます。また、Twiiterで検索した結果と同じように違法な利用を助長するようなサイトを発見することができるでしょう。

しかし、こういったネガティブなイメージはTorrentの一面でしかありません。まっとうな使われ方も大くされており。
例えば、大規模なネットワークシステムのデプロイといったことが上げられます。デプロイというのは、ユーザーへサービスを提供するために準備作業の事をいいます。
Googleであれば、データを即座に検索できるようにサーバーを立ち上げる。Youtubeならば、動画を再生できるようにする。Twitterならば、ツイートを送信だとか表示できるようにするといった事です。
大手のネットワークサービスでは、数千代、数万台のコンピュータが動作しております。 これらのコンピュータに変更を加える必要が出てきた場合には、修正するためのデータを数千代、数万台のコンピュータに配信する必要がでてきます。
こういった、データの配信にTorrent技術は使用されています。

例えば、OSのイメージの配信に使用されています。OSというWindowsやMacなどメーカーがCDやDVDといった記憶媒体を通して配布されている事をイメージするかも知れません。
しかし、独自にOSをパッケージングする事は、大手のメーカがする仕事というわれではありません。今では、個人が趣味でOSをパッケージングして配信する事も可能です。可能なだけでは、ありきたりな行為になりつつあります。
個人で配信する場合、当然ながら数千台、数万台のサーバーを用意する事はできません。また、CDやDVDの記憶媒体を大量に配る事にしても限界があります。
そういった、個人がデータを配布するのに、Torrentの技術が使用されています。


また、Torrentを学ぶことは、P2Pの記述を学ぶうえで最適な題材ではないかと考えられます。
まず、Torrentはもっとも普及した通信方法であります。それだけではなく、最新の技術を取り入れ進化し続けている技術でもあります。
Torrentを学習すると、ネットワークアプリ作成のノウハウ、分散ハッシュテーブル、 ゲーム理論を応用した柔軟なネットワーク等など、基本から応用まで、扱う事になります。
なによりも、多くのアプリや仕様がオープンに公開されており、P2Pを実例をもって学ぶことができるのです。

Torrent以外でメジャーなP2Pアプリはありました。しかし、Torrentほどおっぴろげなものはないでしょう。日本で流行したWinnyのソースは公開されていません。Winnyについて知りたければハックする必要があります。海外で流行したWinmxもそうです。
Torrentはその仕様が公開されています。どのような通信プロトコルで通信されているかが文書化されています。おおくの実装例、オープンソースとして公開されています。公開されているだけではありません。さまざまなプログラム言語で書かれています。Python Ruby Java JavaScript C++ 等などありとあらゆる言語で書かれています。
もしも、煮詰まったとき等は、これらの実装を読む事で保管する事も可能でしょう。あなたの得意な言語で読む事でできるのです。

Torrentのアングラな面は一面に過ぎないすぎないこと。優れた技術は多くの実用的なプロダクトで利用されていること。また、TorrentがP2Pの教材として優れておいることを理解しいただけけば幸いです。


2013年5月17日金曜日

P2P探訪 Raider やる気スイッチ 「トレントって何」

Raiderのメタファで、Torrentクローンを作成しています。 Java で作成しています。
そろそろ、Applet上で動作するデモができそうです。 試してみて解ったことが結構ありました。
そこで、学習したしことを、epub形式でまとめることにしました。
https://github.com/kyorohiro/Raider/tree/master/Raider/doc/torrent/matome.epub
だが、やる気スイッチが入らない。なので、そこそこまとまった書きかけのものをさらすことにした。 そうすれば、やる気スイッチが入るかもしれない。
↓書き直します。たぶん、ひとかけらも残りませんが..

トレントっ何

Torrentは効率良くデータを配信するするためプロトコルです。とても効率良く配信ができるため、様々な分野で利用されています。

個人では多くのユーザーにデータを届けたい場合非常にコストがかかります。これは、今までのインターネットのデータ配信をする方法では不可能でした。不可能だったことがP2Pテクノロジーによって可能になったのです。

P2Pテクノロジー

データの配信はとてもコストが高い

インターネット上でデータを配信するためには、サーバーとデータを通信する必要があります。ここでいうサーバーというのは、URLにヒモづくコンピュータという認識でよいです。
例えば、Googleで検索する場合は、http://www.google.com、 Youtubeで動画を見るには、http://www.youtube.com といったアドレスにIEやFirefoxやChromeといったブラウザからアクセスしていますね。
そういった、ブラウザからアクセスした先にはコンピュータがあり、あなたに期待に答えるように、検索結果や、動画の配信をしてくれます。

このデータを配信するサーバーはとてもコストがかかります。コストというのはお金だとか、時間だとかです。

例えば、ニコ生配信とかで、2000人くらいのユーザーが見に来るような場合、2000×50KB=100MB必要となります。 ご家庭にある通信回線は10MB程度ですから。100MBという値は、すでに個人で配信できる量ではなくなります。

また、これらを配信するサーバーを運営している方々は、こういったコストを負担してサービスを提供しているのです。

低コストでデータの配信が可能な優れもの

Torrentはこれらのコストをきわめて最小化することできます。あなたが、こういったサービスを自ら提供することも容易になりました。このサーバーにコストがかかる問題の解決策として、Torrentでは、データをダウンロードするユーザーも、データ配信に加わることにしたのです。

例えば、30分のアニメを200MBのデータとして配信する場合、1分間に2MB、1秒間に51KBのデータを配信する必要があります。
サーバー側が10MBの通信回線を持っていて、2.5MBを配信に使用する場合、同時にに50人くらい配信できます。これが限界です。

しかし、50人が2.5MBを配信に使用してくれれば、2.5×50MBつまり150MBの配信が可能になります。
150MBだと、3000人程度に配信が可能です。
また。この3000人が、2.5MB配信にまわしてくれれば、2.5×3000MB=7500MBの配信が可能になります。これは、15万人に配信が可能です。

といった感じで、データを受け取る側が増えれば増えるほど、配信可能なデータ数が増えるのがわかってもらえたでしょうか。これによって、サーバーを運営する側だけがコストを払わなくても良くなったのです。